Vol.12 文書管理は意識改革から
― 富士ゼロックスの10年を振り返る ―
(7-1)研究・開発・生産拠点への「文書管理」展開の組織化と推進ステップ
http://www.fujixerox.co.jp/support/xdirect/magazine/rp0904/09041b.html【内容】
富士ゼロックスの10年間に及ぶ、文書管理の実例を紹介しています。
事例に伴い、「Vol.13」まで紹介されています。
今回は、Vol.12として、文書管理の習慣化の為の取り組みが紹介されています。
【インディックス】
・本社から研究・開発・生産事業所へ ・推進体制の構築とパイロット部門への展開 ・「実施スケジュール」と「8つのステップの主な作業」 ・現状確認会の概要と結果 ・「文書管理」推進のKey今回の記事内容は、上記の5項目です。
文書管理に関して、色々な取り組みをして来た富士ゼロックスですが、それが習慣化されるには、長い年月を必要としています。
その間、しかりとした管理(点検・チェック)をしていくことになります。
また、文書管理規定・ファイリングの教育を行い、社員に対する認識を高めて行きました。
そのおかげで、36部門中35部門がファイリング点検の合格点70点をクリアすると言う、極めて完成度が高い結果となりました。
そこで、「文書管理」推進のキーとして、5つの項目が記載されています。
1、事務局の確立
2、事務局を支援する強力な部隊の存在
3、「文書管理」推進のための「組織化」
4、経営トップの理解と支援
5、「文書管理」展開により影響を受ける組織の組織長、社員の理解と協力
しかしこれは、富士ゼロックスと言う、大企業だから当てはまる事項とも言えます。
少しでも気になりましたら、富士ゼロックスのHPにリンクして、詳しく記事を読んでみてはどうでしょうか?
http://www.fujixerox.co.jp/support/xdirect/magazine/rp0904/09041b.html